水抜き対策(JOG工場長による)
バイク始動不可の為、近藤さんに出張修理していただきました。来て、すぐに水混入が原因による始動不可と看過されました。すぐに対策して頂きました。その間、約20分の早業です。その間の作業を皆様にご紹介致します。
(近藤さんの了解を頂いております。)2004.7.19

・これまでの電話対応の経過
 ・バッテリー交換ーーーok(交換した)
 ・点火プラグーーーok(セルSWオンでの火花確認)
 ・オイル切れーーーok(1/3残量確認)
 ・水抜きーーーードレインボルト緩めての水抜き
            始動不可の数回繰り返し。
 から水混入を疑われました。
 ガソリン蓋をチェックしています。



・蓋をあけ、ガソリンタンクをのぞみこみ水が泥となり
 底に沈んでいるのを発見されました。
 (小生はこれが判断できませんでした。)
 これがキック始動できない原因と分かりました。
・そして水が混入する原因の蓋の状態です。(右図参照)
 蓋のスプリングが弱く、蓋のロックが不十分
 だったのです。
  プラスねじを外し、その清掃、スプリングの点検、
 油の注入他点検と整備を実施して頂きました。
・閑話休題
  近藤さんの出張整備用の軽トラックです。
・エア・クリーナーです。(特に関係ありません。)
・キャブレターの清掃をいていただきました。
・エンジン周りの清掃です。負圧ホース他の関係箇所の
 点検、整備を実施していただきました。
・最後に
 順序が違いますが、ガソリンタンクから吸い上げた
 (灯油ポンプで)ガソリンの状態です。
 底に赤い泥が多く滞留しています。
 (これが混入した水と泥です。ーー初めて認識
  しました。)

 そういえば、梅雨の長雨、台風の雨と蓋のロックが
緩いため、大量に混入したと思います。(確信)

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